新刊「いつものスープでアレンジレシピ60」発売です。

お知らせ

立て続けに失礼します。
10月5日に日東書院さまより
新刊「いつものスープでアレンジレシピ60」が発売となりました。

そうなんです、「セイボリータルト」と2日違い。
3日間のあいだに同じ出版社さんから2冊も発売になるとは…
なんともありがたい限りでございます。

といっても、実は、こちらのスープの本のほうが
1ヶ月早く撮影を終えていたのですが、
いつの間にかセイボリータルトに追い抜かれていました。笑
原稿チェックなどは2冊同時進行になったりで、、、
編集さん(と私)はちょっぴり大変でしたが、
それでも素敵な写真やデザインを見るたび
うれしくてうれしくて
校正もはかどりました。(それは怪しいけれど。。)

前置きが長くなりましたが…
こちらの本はスープの作りおきのレシピ集です。

スープは少しだけ作るより
たっぷり作った方がおいしい気がするし、
何より野菜がぜーんぶ、1/2本とか1/4個とか
ちょこっとずつしか使わないで余るのとか面倒ですよね。
わかりやすい量でがっさり作って、
それを上手にアレンジして食べていこう、という内容。

ベースの作りおきスープが10種類と、
それぞれのアレンジレシピが4〜5種類載っています。

編集さんと一緒に何度も何度も練り直して
ベースのスープのレシピが多い方がいいんじゃない?とか
アレンジレシピが多い方がいいんじゃない?とか
どうしたらキッチンでバンバン使ってもらえる
本当に役に立つ本になるかを話し合いました。
そのなかにもほんの少しだけ、
こういうのいいな〜。作ってみたいな〜。
という、見ていてキュンとするような要素は入れつつ、
でも難しくない、現実的な本にしたい、という想いで。。

この企画を日東書院の編集さんが「私が欲しい!」
と言ってくださって。。
多忙を極める働くママである編集さん。
昨日はあんなに喜んでくれたメニューも
そのまま今日出したら全然手をつけない、、とか
家族は正直ですからね。笑

でもまぁ、本音を言えば、自分も同じものなんて
別に食べたくないじゃないですか。。
自分がそれを思っちゃおしまいだから、
心を”無”にして食べるわけですよね。(私の実体験。)

そこで、いかに「またこれ?」と思わせずに
新たな「おいしいもの」として出すか、
そんな本になっているかと思います。

パスタやリゾットなどの他、
スコップコロッケ、リエット、ラザニアなどなど
いろいろ変身させております。

よかったらお手にとってご覧になってみてください。